スピーチコンテスト 今年度は、重点「スピーチ」の3年目となりました。昨年までの活動を踏まえ、次のようなポイントで今年度の指導を行ってきました。
①音読の強化
②ショウ・アンド・テル(物を見せながら、口頭で説明する方法)
③問答ゲーム
④ディベート(4年生以上) |
これらの指導を重ね、12月には「スピーチコンテスト」を行いました。
1・2年生は、「私の宝物スピーチ」
最初にショウ・アンド・テルで学んだように、その物について説明し、宝物に なった理由を述べるという形。実際にその宝物を見せて話していました。
3・4年生は、「本の紹介スピーチ」
あらすじ、気に入ったところ、学んだことなど、お気に入りの本を見せながら紹介しました。
5・6年生は、「ディベート作文スピーチ」
論題は「日本は中学生以下の携帯電話を禁止すべきである」に対して、賛成か反対かを述べ、その理由を3つ 述べました。
AB組は各クラス、またCDE組は学年で一人の代表を決める予選を行い、本選へと進みました。本選では、18人の代表の子どもたちが、全校児童の前で堂々とスピーチをし、各グループごとに最優秀賞が決まりました。自分の考えや意見を相手に伝えることの難しさを感じながら、3年間「スピーチ」という重点に取り組んだ成果がみられたコンテストでした。
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