サマープログラム 今年度も、近隣はもとより、福岡県や福井県、宮城県といった遠方から過去最高となる163名の受講者が集まりました。
年中児は、ヨットやカキ氷など夏に関連した身近なものを題材に製作を楽しみました。年長児は、ハメハメハ大王のストーリーにのせて製作した王冠やマラカスを用いて、リズムや踊りを楽しみました。
小学生の算数は、お金と買い物をテーマに学習しました。特に、模擬店『スーパー東』での買い物練習は、子どもたちにとってのハイライトになったことでしょう。圧巻の品揃えの中から、かごを持って品物を選ぶことや、本物のレジスターで支払いをしてレシートがもらえるというワクワク感で、子どもたちのやる気スイッチが入りました。指定されたものを買うことや金銭管理の練習、お金の計算など、学年や個人の課題に沿ってさまざまな学習ができました。国語では、学年に応じて、生活で活用できる挨拶や道案内の仕方、日本の県名や特色を知る学習を行い、5・6年生はパソコンでの学習にもチャレンジしました。 中学生は、割合や電卓の使い方、表現力を高める学習に取り組みました。また、外部講師による藍染めのスカーフ製作では、手先をしっかり動かして、美しい絞り模様の作品を仕上げることができました。
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