サマープログラム 今年度も8月2日から6日、8月10日から14日の2回に渡ってサマープログラムが開催され、近隣はもとより、宮城県、新潟県、和歌山県、福井県、島根県といった遠方から148名の受講者が集まりました。
年中児は、かき氷やスイカなど夏に関連したものを題材に製作を楽しみました。年長児は、ハメハメハ大王の物語を題材に王冠などの衣装やマラカスを製作し、それらを使った歌や踊りで盛り上がりました。集団で活動することが苦手な子どもが何人かいましたが、写真カードで活動の見通しが分かるようにしたり、課題を個に合わせてスモールステップで教示したりすることでうまく活動に参加できるようになりました。
小学生の算数は、時刻と時間に関連した学習をしました。国語は、1・2年生は「よんでみよう、かいてみよう」で、カギ括弧の使い方や拗促音の読み書きの学習をしました。3・4年生はカレンダーの読み方、小5・6年生はパソコンを使って旅行計画を立てる学習をしました。中学生は「時間を意識した生活」と身だしなみや言葉遣いといった日常の「マナー」をテーマに、教科の時間に学んだことを生活の中で実践しながら理解を深めました。また、美術で「コラグラフ」というプレス機を使った版画に挑戦し、前衛芸術を思わせる味わい深い作品を制作することができました。
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幼児の体育活動の様子(サマープログラム)
コラグラフによる表現作品
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