武蔵野東学園広報 第55号    2020年 3月9日発行

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小学校

 ルーマニア文化交流市民団との交流
 武蔵野市は、文化交流を目的とし、ルーマニアのホストタウンになっています。今回、そのルーマニアから友好都市であるブラショフ市の市民団の方が武蔵野東小学校を訪ねてくれました。
 校内を回り、いろいろなクラスで子どもたちとの交流を楽しんでいただきました。iPadでグーグルアースを使い、ルーマニアの建造物などを見ながら質問をしている子どもたちもいました。
 5年AB組の英語の授業では、ルーマニアのプレゼンテーションをしていただきました。ルーマニアやブラショフ市の歴史、ドラキュラのお城、エンブレムの意味など、興味深く聞き入っていました。子どもたちからは、手作りのカードを自己紹介しながら渡しました。とても喜んでいただき、時間はあっという間に過ぎていきました。
 2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、ルーマニアの方々にお会いできることを楽しみにし、オリンピックを盛り上げていきたいと思います。

  みそ作り

 3年生は「みそ作り」をします。学年で8グループに分かれ、大豆をゆでて潰し、塩こうじと混ぜ合わせるところから行います。大きめの樽に入れ毎月「手入れ」をしてよく混ぜていきます。みんなで協力をして作業を進めていきますが、回を重ねると「みそだまり」ができ始め、だんだんと味噌の香りが広がってきます。手入れのあとは、しっかりと周りについた味噌を取り除いておかないと、カビが生えてしまうので、ピカピカになるまで樽の縁や周りを拭いています。
 2月下旬に、できあがった味噌の試食をしましたが、グループごとの微妙に違う味に盛り上がり、楽しく試食できました。          

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 季節の行事

 2月3日は節分。3年AB組の子どもたちは、西窪稲荷神社で行われた節分追儺祭(豆まき祭り)に参加してきました。社殿の横にある神楽殿に上がらせていただき、豆まきのお手伝いです。「鬼は外!福は内!」と元気な子どもたちの掛け声が境内に響き、滅多に経験することのできない貴重な体験に大喜びです。その後はジュースやお菓子、手作りのお汁粉やお土産もいただきました。季節の行事を楽しむことができ、よい経験になったと思います。地域の皆様、ありがとうございました。 

 書初め大会

 毎年、後期後半の始業日にAB組では「書初め大会」が行われます。1.2年生は硬筆、3年生以上は毛筆です。冬休みに練習を重ね、本番はサンライズホールで一斉に行われました。静寂の中、新年を迎え一文字一文字気持ちを込めて書きあげました。今年も1年良い年になりますように!