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武蔵野東学園広報 第18号 【オンライン版】 平成17年（2005年）3月7日発行 |
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 小学校では夏休みの期間を利用して西館校舎と体育館の耐震工事を実施し、安全で快適な学習環境を整えました。さらに平成１８年１月竣工の新校舎建設も始まっています。新校舎では５・６年生のＡＢ組とＣＤＥ組の教室が同じフロアに配置され一層の交流が図られ、それに合わせて西館では３・４年生も学年一緒に生活できるようになります。また、新校舎横に作られるビオトープへの関心をもつ児童もでてきました。来年の今頃は新校舎に子ども達の声が響いていることでしょう。学園同窓会組織の充実に重ねるように、昨年度から始まった小学校ホームカミングデーは、中学１年生から３年生までを対象として９月２５日に行われました。まだ同窓会会員ではない東中在校生も参加して楽しいひと時を過ごしました。行事の新しい取り組みとしては、ＣＤＥ組スケート教室とスキー教室を子どもだけの参加にしたことです。対象学年を１～３年生と４～６年生に変えて、安全な指導ができるように計画しました。１月のスケート教室は大成功でしたので、３月のスキー教室も成功させたいと思います。友愛会活動のトピックスとしては、ボランティア部会がお隣のハウスグリーンパークに車椅子を寄贈したことがあげられます。アルミ缶をこつこつと３年間かけて集め、リサイクル業者に売ったお金で買うことができました。お年寄りの皆さんが大変に喜んでくださり、子ども達の励みとなりました。 今年度は、中学校から６名の教師が異動して指導にあたったり情報交換をしたりし、小中一貫９ヵ年カリキュラムがさらに充実しました。カリキュラムに留まらず多方面に渡って学び合うことがたくさんありました。その結果、確かな学力を身につけさせることもできました。重点では 「らしさの追求」 として自分らしさや東らしさを意識した指導をしてきました。また、全校で漢字検定に取り組みましたが、自分の学年より上級を受験して合格する児童がでてきています。ＣＤＥ組では習熟度別に 「ことば」 の学習をしました。大事な内容なので来年度につなげていけたらと考えています。（写真： 「ボランティア部会 車椅子の寄贈」） |
