子どもたちに大人気
「ピポパ」ちゃん
今年の学園祭では「ピポパ」という未来からやって来たロボットの登場で子どもたちはよりいっそう楽しみました。
実は二学期に入ってピポパから、どの世界にも行かれる「不思議なドア」をプレゼントされたのです。それがきっかけとなって廃品素材を使って色々な世界を創り上げ学園祭に展示しました。子どもたちはピポパに会いたくて、幼稚園内をくまなく探索するのですが、なかなか見つかりません。会いたい気持ちは募るばかりでした。
そして学園祭当日、園庭が見渡せる小さな部屋(ピポパ塔)にとうとう姿を現したのです。気がついた子どもたちは「ピポパ来てくれてありがとう」「ピポパあそこにいる」等々、ピポパに会った感動をさまざまな言葉で表現していました。
学園祭が終わった数日後にピポパは部屋からいなくなしました。新たな旅に出かけたのです。再び幼稚園に姿を見せてくれる日が今から楽しみです。 乞うご期待。

年少: 海の世界 |

年中: 絵本の世界 |

年長: 昔と未来の世界 |
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「ピポパ」ちゃん
隊長二回目の来演
11月13日秋晴れ。直木賞作家の志茂田景樹さんが「よいこに読み聞かせ隊」の隊長として第一幼稚園に来園。子どもたちに読み聞かせをして下さいました。

志茂田景樹さんの読み聞かせの様子
今回は、手作りの大きな紙芝居とバックにフルートでの演奏も。
天気に恵まれたので、広々とした園庭での読み聞かせとなりました。志茂田さんが身体全体を使って物語を語り、志茂田さんの奥様が優しい笑顔で丁寧に紙芝居をめくり、側では素敵な音色のフルートの演奏と、3人の息もぴったり。お友だちはフルートの音色に聞き入ったり、物語に吸い込まれて真剣な眼差しで見入ったりしていました。
カラフルな髪の毛の志茂田さんに「髪の毛きれいだね!」と声をかけていた子。「今度はヒーロの話をして!」とお願いをしていた子。などなど・・。お友だちみんなで楽しいひとときを過ごしました。
二冊の紙芝居は「ちいさなちいさなぞうのひみつ」(作:志茂田景樹・絵:石川あゆみ)と「まんねんくじら」(作:志茂田景樹)でした。 |
消防士になりたいな
11月9日から15日まで秋の火災予防運動でした。火災予防運動の一環として武蔵野消防署では、「幼児の防火・防災教育」を実施するとのことで、武蔵野東幼稚園の年長組の子どもたちが11月14日に武蔵野消防署に行き、防火・防災について消防官の方から話を聞いたり、実際に訓練している様子を見たりしました。

ヘルメット重いなぁー
その中では加藤副園長が一日消防官になったり、小松先生と田所先生がはしご車に乗って地上40メートルの世界を体験しました。子どもたちからは、はしごが高く伸びていくにつれ「僕も乗りたい」「先生いいな」など男の子たちから歓声が上がっていました。
いつの日か子どもたちの中からも精悍な消防士が生まれて活躍してくれる日も来ることでしょう。

一日消防官の加藤副園長
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