武蔵野東学園広報 第53号    2019年 3月8日発行

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小学校

 第6回スピーチコンテスト
 12月13日にスピーチコンテストが行われ、今年度で6回目となりました。このスピーチコンテストは、各クラスで予選が行われ、各学年3名(AB組から各1名、CDE組1名)がテーマに沿った内容でスピーチを行い、表現面と内容面で審査員の先生が評価をしていきます。今年度のテーマは、1.2年生「わたしのたからもの」3.4年生「わたしがほしいもの」5.6年生「日本の大使になろう~2020大会に向けて日本のよさを伝える」でした。1.2年生は、誰かからもらったたからもの、家で飼っているたからもの、身近にいる家族がたからものという内容を、嬉しそうに話していました。3.4年生では、実際に販売されているものや、想像上のもの、またお金では買えないものなど、欲しい理由も含めてわかりやすく説明していました。5.6年生では、各地域の特色や話し手が魅力と感じることを、聞き手に問いかけたり呼びかけたりしながら力強く話すことができました。代表に選ばれた子どもたちは、原稿を暗記したり、聞き手に思いが伝わるように一生懸命練習していました。どの子も緊張した様子でしたが、舞台上では堂々と落ち着いてスピーチすることができていました。

  防犯の日

 小学校では毎年、1月10日を110番にちなんで、「防犯の日」としています。教職員も不審者への対応や緊急時を想定した体制を整えていますが、子どもたちにも自分の身は自分で守るために必要なことを教えています。
 今年度は、日ごろお世話になっている警備会社の方々に来校していただき、「防犯の意味や約束事」「不審者の見分け方」「不審者に遭遇したときの対処法」などを学びました。最後には刺又の実演をしていただき、その緊迫した姿を子どもたちは見入っていました。何か起こったときには、大きな声を出すことの大切さや、防犯用具の使い方などを学び、防犯への意識を一層高めることができました。

               JICAのお客様

 毎年、JICAから様々な国の方が小学校に来校し、子どもたちとの交流をしています。今年度は、2月5日に4カ国(インド、ミャンマー、ウルグアイ、アフガニスタン)の方々がいらっしゃいました。お客様を迎える前には、各国の国旗を描いた「Welcomeカード」を作成し校内に貼りました。当日それをご覧になった方々はとても喜ばれ子どもたちにもその声が伝わりました。
 4年生の英語の授業で交流が行われ、子どもたちは英語で質問したり、それぞれの国について教えていただいたりと楽しい時間を過ごしました。自己紹介をして自分で作った名刺を渡し、最後はみんなで記念写真撮影。普段の授業で習っている英語を実践的に使うとてもいい機会になっています。子どもたちは緊張しながらも上手に英語を使いコミュニケーションをとり、楽しく交流することができました。

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