・建学精神
「多くの人々の願いを込めて 今理想の学校
武蔵野東小学校が 誕生する
教育の原点を直視し
視野の広い 創造性豊かな たくましい
信頼される 子どもたちを 育てよう
この初心を忘れずに
希望にもえて 道は遠くとも」
---北原キヨ
・教育の目標
正しく |
(正しい知識と正しい行動) |
強く |
(強い体と根気のよい心) |
美しく |
(まことの友愛) |
を校訓と定め、体力づくりと体験学習を基盤にした知・徳・体三位一体の学習により、豊かな感性とたくましい生活力を持つ児童を育成することを目標としています。
・特別活動
友愛会(児童会)を組織し、みんなのために奉仕することを通して友愛の心をさらにのばすようにしています。
学習成果発表の場として季節に応じた行事を企画し、行事によってはその企画や運営面で児童の自主活動の範囲を拡大しています。
宿泊学習では事前事後の学習を充実させて体験学習がより深まるようにしています。
・生活指導
積極性・自主性や社会性を培うと共に、生活指導の充実を図っています。(尊敬の念、けじめのある言動、友愛の心、道徳的感性や判断、強い意志)
副担任制を導入し、多くの目で子ども達を見守り、学校生活全般の中で全職員の共通の理解と適切な指導を行っています。
ホームルームの時間に限らず児童の生活全体の中で、あるべき生活の規範に関する感じ方・考え方・行動の仕方を指導すると共に生活目標を定めてその実践を指導しています。
学年に応じて友だち・学校・社会のことを考え、進んでよいと思うことを実行するよう助言しています。
・総合
毎週水曜日の2校時に活動を行っています。行っている活動内容に合わせ、全校・学年別での活動を実施しています。活動例としては、訓話を聞く(外部の講師の方からの訓話も行っています。)、ボランティア活動、交流活動、全校レクリエーション、環境について、国際理解について、防犯について、通学路別話し合い、衛生について、得意なことを発表しよう等を実施しています。また、多方面から心を大きく育てようということで「心の教育」に関する活動も行っています。
一般の教科にとらわれることなく、「児童に何が必要か?」をテーマに活動を行っていることと、外部の方の新鮮な話を聞けることが総合の特徴です。
・週5日制
月~金までの週5日制を実施。ただし、盆踊り、体育祭、学園祭、発表会は土曜日に実施しています。また、始業式、終業式、
修了式などが土曜日に行われることがあります。
年間2回、土曜日にJoyDay(ジョイデイ)が予定されています。JoyDayはエンジョイの保護者が中心となって企画した活動をする日です。
・四大行事
盆踊り |
7月中旬の土曜日 |
体育祭 |
9月下旬の土曜日 |
学園祭 |
11月初旬~中旬の土曜日・日曜日・月曜日 |
発表会 |
2月中旬の土曜日または日曜日または平日 |
・宿泊学習
1~4年生春の宿泊学習 |
(1泊2日) |
5年生農村体験 |
(2泊3日) |
6年生沖縄学習 |
(3泊4日) |
6年生鎌倉学習 |
(日帰り) |
1,2年スケート教室 |
(日帰り) |
3年生狭山スキー教室 |
(日帰り)
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4~6年スキー教室 |
(2泊3日)
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・一貫教育
学園には幼稚園2園、小学校、中学校(小金井)、高等専修学校があり、同じ教育理念のもとで指導が行われています。年間行事やカリキュラムから日常的な指導方法に至るまで情報交換をしながら相互交流をしていますが、特に義務教育段階にあたる小学校と中学校では9カ年一貫教育を強く推進しています。
・混合教育
健常児と自閉児とが同じ校舎で学び、交流を深める、互いを理解し合う、それが混合教育です。自閉児は生活療法によりその持てる力を伸ばしていきますが、健常児と一緒にいたり、一緒に学んだりすることで多くのことを学びます。また、健常児は、目標に向かって真剣に努力する自閉児の姿にいつも接し、友愛の心を育んでいきます。
・生活時間
・登下校時刻一覧
登校時刻は年間を通して全学年7時50分~8時25分です。
※1年生の4月は4校時までの授業で給食を食べて1時30分 下校になります。
・時間割
1校時は45分授業です。
水曜日の総合では、全校朝礼や外部講師を招いての講演、いろいろな活動の発表を行います。
火曜日と木曜日の2校時と3校時の間の20分間を「業間」と呼び、全校での活動を行ったり、遊びの時間にしたり、曜日によっては体育や音楽などの時間にしています。
昼食と休憩は合わせて50分~55分間あります。昼食後に15分程度は遊ぶことができます。月・水・金の清掃は全校児童が縦割りの清掃班を作り10分間の清掃を行います。
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