３学年の１学期の生命科単元は「平和」。「過去の事実を知る」をテーマに、ヒロシマの原爆を題材にしたビデオの後編を視聴していきました。大きく３つに分けられるという原爆による被害。それらはどのような影響をヒロシマの人々に与えたのか、原爆資料館に残された遺品から紐解いていきます。また、自身も被爆者である資料館館長の高橋さんの言葉は、今の時代の核の恐怖をずばりと言い当てています。我々が受け取らなくてはいけないメッセージとは…。また、アメリカは何故原爆投下を決断したのか…。生徒達は自身の意見をまとめることで、「平和」のためには何が大切なのか考えを深めています。