体験学習でスーパーに行きました。先週に続いて2回目なので、「商品を探す」「値段を確認する」「概数で支払う」など、生徒自身が課題意識をもって臨めていました。今回は身近な物を買い物リストに挙げている生徒が多く、比較的スムーズに商品を見つけていました。見つからなかった時に店員さんに聞くという経験をした生徒もいます。身近な物を自分で探すことができるようになったら、次は「お使い」を想定して買い物の幅を広げていきます。家庭で使う生活用品や料理の材料、パッケージの表示(香り・内容量・長さ・メーカー等)の確認が必要な物、あるいは「4人分のカレーを作るときに必要な材料」等です。レジでの一連の動きのスムーズさは、経験によるところも大きいので、自分でお金を支払う機会をたくさんもつことが習熟につながります。