３学年国語の授業では、生命科とコラボし、原爆に関する発展学習に取り組んでいます。教科書教材「語り継ぐもの」「永遠のみどり」を中心に、発展教材として小説「碑（いしぶみ）」、原民喜さんの原爆詩、吉永小百合さんの朗読ＣＤ［第２楽章」、広島平和記念資料館元館長高橋昭博さんの「平和はだれが」を扱ってきました。そのまとめとして本日より原爆の語り部・沼田鈴子さんのドキュメンタリービデオを視聴しています。生徒の原爆に関する知識や被爆者に対する理解も深まり、感想の視点も変わってきました。今後も、原爆に関する文学作品や映像作品に積極的に触れるとともに、将来の生き方の参考にしていって欲しいと思います。