７月２２日（月）なかのZERO大ホールで第７１回東京都中学校創作ダンスコンクールが行われ、作品『ノスタルジア　ゆらめきの幾時代(とき) ～中原中也「サーカス」より～』で臨み第１位（１０年ぶり６回目）、また７月２３日（火）駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で第４９回東京都中学校ダンス選手権大会が行われ、既成作品『カノン』で第１位（１５年連続２５回目）を受賞しました。

オリジナル作品『ノスタルジア　ゆらめきの幾時代(とき) ～中原中也「サーカス」より～』は６月の私立大会後、都大会を目標により完成度を高めるべく、励んできました。また既成作品は『カノン』は、作品のテーマや踊り方のニュアンス、隊形の取り方を日々確認しながら、踊りこんできました。東京都創作ダンスコンクールでの優勝は１０年ぶりで、今後への大きな励みになっています。両大会を通じて、日ごろの練習に臨む姿勢、チームの雰囲気はもちろんのこと、各自の精神性が舞台やフロアーに出てしまうことを改めて認識できたことと思います。大会を終えて自信になった面や課題、他校から受けた良い刺激等、この夏の練習に反映させていきます。（顧問）