今回は「2020年度 学校はこう変わる!情報」第二弾として、「進むICT学習」のお話です。去年夏に装いも新たに「ICTルーム」が誕生し、あっという間に立ち上がるChromebook(クロームブック)を使って、調べたことをまとめたり、プレゼンするなど能動的な活動が増えました。新年度はさらにICT環境の充実が図られます。そこでどんなことが可能になるのか、以下にまとめてみました。
・Wi-Fi化が進み、校内全てのエリアでインターネットに接続できるようになります。つまりすべての教室で手間なくChromebookを使えるようになります。
・クラウド型の授業ソフトにより、先生と生徒の双方向のやり取りが容易になります。生徒たちが作ったものの電子黒板への投影、問題やメッセージの配信ができ、より能動的な活動が期待できます。
・生徒一人ひとりに個人アカウントを発行し、授業で利用します。この個人アカウントは家庭のPCでも利用可能です。学習の発展継続や、探究科のプレゼン資料作成などがはかどります。もちろん利用のルールを明確にした上で活用します。
その他にも書きたいことはたくさんありますが、授業が始まったら、さらにいろいろな活用術が増えていくことを期待して筆を置くことにします。ではまた!