本校には生命の本質について学び、将来観を育む「生命科」という授業があり、2年生は「命の尊厳」の単元に入っていきます。今回は導入として、「いのち」はなぜ尊く、厳かなのかを考えました。また星野富弘さんの「いのち」という詩を読み、「いのちより大切なものはあるか、またそれは何なのか」についても考え、グループで意見交換を行いました。何となくは分かるけれど、言葉にするのは難しいという様子でしたが、「愛」「家族」「自分を大切にしてくれる存在」などの意見があがり、他の意見を聞きながら「いのちより大切なもの」について考える有意義な時間になりました。