3年生の進学指導の柱、「特別進学学習=通称“特進”」が、Meetを使ったオンラインで始まってから5週目に入りました。約10人のグループで、英・数・国の3科の入試に向けた学習を行っています。今回のぞいてみると担当の先生が出した課題について指名された人が答えたり、難しい問題に対して素直に「ここが難しい」といった反応があったりと学校にいるときと変わらないような雰囲気でした。中には2台のPCを用意し、メンバーの表情が常に見えるようにした状態で、学習内容の写し出しをしているグループもあり、それぞれ特色が発揮されています。先生の個性が浸透すると、次はメンバーの個性も徐々にわかってくるようになり、それが他の人の刺激になるという良いサイクルが生まれつつあります。