2年生の社会科では先週から、毎時間の授業で一人ずつ、冒頭の約5分間を使って教科書に載っている小さな情報について個人で探究したことを発表する「My Quest」がスタートしました。これは、主体的で深い学びを目ざした取り組みで、発表を聞く側の生徒たちもルーブリック形式で友人の探究発表を評価するという点で相互に学べる企画となっています。生徒たちがこれまで取り上げたテーマは、「北九州エコタウン」「黒豚の放牧」「日米貿易摩擦」「大雨による洪水の被害を受ける商店街(京都府)」「中国風の踊りが見られる長崎くんち」など実に様々です。今後も生徒全員がこの「小さな疑問」を「徹底調査」して発表をしていきます。