本校では、共通のテーマを複数の教科にまたがって学ぶ教科横断型の授業(コラボ授業)を実施しています。今回は理科と音楽科のコラボ授業で、音について管楽器が鳴る仕組み・音程の調整がどのようにされているのかを考えていきました。理科の授業の中では弦楽器の仕組みを例として学んでいきましたが、その原理と関連づけて考えていくことで普段の授業とつながりを持ったものとしています。また生徒が音楽の授業で使うアルトリコーダーを例にして考えたことも、普段の学びを土台として様々な発見がなされるという体験につながりました。今回の経験が教科を超えた視点を持つことにつながっていくことを期待しています。