2学年AB組 生命科《命の尊厳③》

2016/12/15

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本校には生命の本質について学び、将来観を育む「生命科」という授業があり、2年生は「命の尊厳」の単元を学習中です。今回は明治~昭和時代を生きた女性、中村久子さんについての映像を視聴しました。幼い頃病気によって両手両足を失いながら「一人で生きられるように」と願う母親に厳しくしつけられたおかげで強く生き抜いた女性です。「人生に絶望なし。いかなる人生にも決して絶望なし」など、多くの逆境の中彼女が残した言葉一つひとつが、生徒の心に響いていました。人が生きる意味、命の尊さについて生徒自身が深く考えるきっかけとなりました。PC150002