AB組は技術・家庭科で、CDE組は実習の中で、調理実習がスタートしました。例年１１月の学園祭までは、主に被服等の作品作りに取り組んでいるため、調理実習はこの時期にスタートします。はじめは手洗いや身支度など衛生面に関する注意事項を確認し、使用した調理道具を洗い片づける作業までを手早く行うことを目標にしています。簡単な調理として、AB組は正しい計量が必要で、ガスの火加減をこまめに調整して調理する生キャラメル。CDEクラスは、必要量のラップを取り出し、ふんわりとした三角おにぎりの作り方を学びました。どちらも加減が大事な調理でした。今後も「食べる」ことを楽しむと同時に、「作る」楽しさ、準備や片付の大切さを体感して欲しいと思います。