本校では教科の枠を超えて学ぶ「コラボ授業」を行っています。今回は『理想的なコンディションを作る食生活』と題し、保健体育と家庭科での実施です。オリンピックや国際大会にも出場経験のあるアスリートの方が日常や大会前に意識していることをまとめたワークシートを使って学びました。カロリー計算や健康に過ごすための献立の立て方を学んできた2年生ですが、実際のアスリートの方の声を知ることで食事が体に及ぼす影響の高さを実感できたようです。以下生徒の感想です。
「ただ運動するだけではなく、食事の献立を工夫することでより体を鍛えられることがわかった。」
「自分が食生活を気にせずスポーツをしていることがわかった。」
「たくさん運動する時や勉強に集中したい時には食事の量や種類を変えたり、大会の前の食事を工夫して食べるようにしたいです。」
何気なくしている日々の食事も自身でコントロールすることで、パフォーマンスにも健康にも影響することに改めて気づくことが出来ました。今後は自分の体調や目指すパフォーマンスに合わせた食材や栄養素を調べ、春休みに実際に作ってみる予定です。