本校では、共通のテーマを複数の教科にまたがって学ぶ教科横断型授業(通称「コラボ授業」)を実施しています。今日は技術・家庭科と数学科のコラボで、コンピュータの基本操作の一つである表計算処理ソフトの使用方法を学びました（教科の扱いとしては技術分野の情報になります）。

内容は、自分がよく食べる野菜1つに含まれる栄養素それぞれの量を調べ、それを表計算処理ソフトを用いてグラフにするというものです。その作業の中で数学で学ぶ単位変換の知識が必要で、生徒は数学科の復習をしつつ、技術・家庭科の学習に励みました。

また技術・家庭科と数学科の先生がそろって授業を行ったので、個人の疑問にもすぐに対応でき、生徒一人ひとりが集中できる環境が整っていました。

今後も技術・家庭科や数学科に限らず様々な教科でコラボ授業を実施していきます。