今回の1年生の生命科では自閉症への理解を深める学習を行いました。映像やプリントでの学習を通して、自閉症の人にはどんな特徴があるのか、どういうコミュニケーションのとり方が適切なのかを学び、授業の最後には「自閉症の友だちと関わっていく中で大切なこと」についてそれぞれが自分の考えを発表し、共有しました。
以下生徒の感想より
「普段あたりまえのように生活している中でCDE組の友だちがどんなことを考えているのか、また得意なことや苦手なことは何なのか知りたくなりました。そのためにもコミュニケーションが大切だと思います。相手のことをよく知り、自分のことも知ってほしいなと思いました。」
「みんなに同じ接し方をすればよいということではないので、これからの学校生活で相手の個性を理解し、大事にして、いろいろな人とうまく接していこうと思う。」