共通のテーマを複数の教科にまたがって学ぶ教科横断型授業「コラボ授業」。今回は社会科と数学科のコラボ授業で、時差の仕組みと計算方法を学びました。
一見複雑に思える時差の計算ですが、東経を正の方向、西経を負の方向と捉えれば、正負の数の計算と同じ要領で簡単に解くことができます。生徒たちは、数学科で学んだばかりである正負の数の加法・減法を使い、社会科の知識もフル活用しながら、様々な時差の問題に取り組みました。時差の計算方法を理解するだけでなく、正負の数に対する理解を深める良い機会にもなりました。今後も様々な教科でコラボ授業を実施していきます。