7月21日(水)なかのZERO大ホールで第73回東京都中学校創作ダンスコンクールが行われ、作品『運命の扉』第1位(2年連続7回目、尚昨年度は中止)、また7月23日(金)駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で第51回東京都中学校ダンス選手権大会が行われ、既成作品『カノン』第1位(16年連続26回目、尚昨年度は中止)を受賞しました。
オリジナル作品『運命の扉』は我々に取り巻く様々の運命に翻弄されず、立ち向かっていき、運命の扉を衝いて希望に向かうというメッセージが込められています。6月の私立発表会後、都大会を目標により完成度を高めるべく、励んできました。また既成作品は『カノン』は、作品のテーマや踊り方のニュアンス、隊形の取り方を日々確認しながら、踊りこんできました。この結果は今後の大きな励みになった一方で、2年ぶりのコンクール・大会に臨んで課題もはっきりとわかってきました。両大会を通じて、日ごろの練習に臨む姿勢、チームの雰囲気はもちろんのこと、各自の精神性が舞台やフロアーに出てしまうことを改めて認識できたことと思います。大会を終えて自信になった面や課題、他校から受けた良い刺激等、今後の練習に反映させていきます。(顧問)