8月9日(月)駒沢オリンピック公園球技場にて関東大会女子シングルスが行われ、3年生の三島さんが東京都代表選手の一人として出場しました。感染症対策が施され、選手と引率者以外は入場できません。しかし、各都県の予選を勝ち抜いた選手同士の対戦は実力伯仲で、どの試合も均衡した熱戦になっていました。三島さんも例外ではなく、1試合目は2セット先取し、2セット奪われるという展開でしたが、最終セットは序盤で引き離し、勝利を手にしました。2試合目は交互にセットを取り合う展開になりました。お互い戦術がわかり、3球目攻撃・ツッツキからのドライブ・それに対するブロックと大変高度なラリー戦となりました。最終セットはわずかな差で惜敗しましたが、関東大会という大舞台で1勝をあげ、もてる力を出しきっての内容は、本人も満足するものとなりました。