現在EMコースでは、図形分野を終えて『資料の整理と活用』の分野に入っています。中学校の問題に出てくる表やグラフは小学校で習ったものと同じように見えて、用語や書かれている数値の種類が多くなるために、ややこしく感じてしまいがちな分野です。
今回の授業ではグループに分かれて、与えられたデータを読み取って表やグラフを作るという作業に取り組みました。自分で作ることを経験することで、今後問題で出てくる表やグラフを見たときに、『ここの数値が何を意味しているのか』や『このグラフから何がわかるのか』などを素早く読み取る力を養うことができます。各グループともお互いに用語などを教え合い、理解を深めながら作業に取り組むことができていました。