実習は2時間続きの授業で、社会自立を視野に入れ、実生活に必要な内容を学年ごとに行います。
今回は「調理」として包丁検定を行いました。今回はじゃがいもとにんじんのさいの目切りと、玉ねぎのうす切りに挑戦。さいの目切りは2回目ということで多くの生徒が手順を覚えスムーズに切ることができていました。
検定後は、切った野菜を使ってトマト肉じゃが作り。さじを使った計量や火加減の調整を練習しながら、上手に完成させていました。
班での調理ということで、自分のことだけでなく、他の友達を手伝ったり、後片付けを率先して行ったりと、自ら考えて行動する場面が多く見られ、成長が感じられました。