新入生を迎えた4月には、学園の創立について学ぶ機会を設けています。この日の「創立を学ぶ会」では、長く勤められてきたお二人の先生のお話を聞きました。開校時の北原キヨ先生のスピーチ映像からは、多くの人の期待を受けてこの中学校が建てられたことを知ることができました。また、創立者北原勝平・キヨ先生の願っていた生徒像が紹介され、生徒自身が自らを振り返る良いきっかけとなったことでしょう。リーダーシップや自立していく力を大切にされていたことにも触れ、武蔵野東中学校で学ぶことの意義を改めて実感できる、たいへん有意義な時間となりました。