1学年AB組 生命科「友愛①」

2022/05/10

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自分の存在の重さを知り、他の人の尊さも感じることのできる生徒であってほしい。その願いのもと、週に1回ある生命科。入学して1か月の1年生も3回目を迎えました。今回は混合教育(自閉症)について学び考える時間としています。自閉症の特徴を知り、理解を深めるとともにこれからの学校生活で共に生活していく仲間とのより良い関わりについてクラスメイトと意見交換の時間もとりました。またCDE組の担任の先生も教室に来て下さり、日ごろの疑問を聞く機会もありました。今週は学年レクリエーションデイがあります。40期生の仲が一層深まる1日となりそうです。

 

以下、生徒のコメントより抜粋。

・自閉症の友だちと関わる中で大切だと思うことはその友だちのことを「知ること」だと思います。一人ひとりの友だちについて知ることでその友だちとの関わり方などがわかり、良いコミュニケーションを取れると思います。

・これまで掃除でしか関わることがなかったので、小金井公園で一緒に接することができるのがうれ しいです。もし困ったことがあっても友達や先生に相談して、一人の「友達」として個性を尊重できたらうれしいです。