6月19日(日)昭和女子大学人見記念講堂で第47回東京私立中・高創作ダンス発表会が行われ、新作『JONGARA ~棘の道~』を発表し6年ぶり15回目の最優秀賞を獲得しました。コロナ禍で2020年度は中止、2021年度は審査なしとなり、3年ぶりに講師の先生方(審査員)をお招きしての会になりました。発表会という大会名ですが、中身はコンクールと同様。どの学校も新作を披露し、今年度を占う大会でもあります。出演生徒が他校の作品を鑑賞するのも3年ぶりとあって、会場全体が緊張感に包まれていました。この舞台が初舞台という1年生を含め部員全員で臨み、成果を出せたことは自信につながっていると思います。一方、練習過程を含めて課題がはっきりしてきています。一人ひとりがその課題と向き合い、どう克服するかを考え、日々の練習に反映させていってほしいです。