3年生の生命科では「死生観」をテーマに学習を進めています。今週は人生の最後の時をどのように過ごすかを考える映像を視聴しました。その人の生き様が色濃く反映される人生の「終い方」は、残された人たちにも影響を与えます。生徒の感想からは、「死を意識すれば、今の生き方を見直すことになると思う。その最後が来た時に、自分らしくいられる人は、一生懸命に生きた人だと思う」「人生の終わりを意識すると、その終わりまでの生き方がより尊く、鮮明なものであると気づいた」など、人生の終い方を考えることで、生きることをより深く考えるきっかけになっているようです。