3学年AB組 生命科【死生観】 たった一つの命だから

2022/11/28

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3学年の生命科では死生観の単元のまとめに入っています。14歳の時、発病した骨肉腫により右腕を失っても前向きに生きた西尾誉佳(にしお えいか)さん。残念ながら誉佳さんはその後、16歳で帰らぬ人となってしまいましたが、彼女が闘病中に左手で書いた「たった一つの命だから」が原点となり、この言葉に心を動かされた人々が心の思いを「たった一つの命だから」に繋いで書き送ってくるようになり、メッセージ集が出来上がりました。大切な家族に向けての感謝の気持ちや子を持つ親の気持ちなど、生徒たちは命のメッセージを深く胸に刻んだようです。12/17(土)の授業参観では、生命科の授業を通して学んできたこと、自身が感じてきた「いのち」や「生きる」ことに対しての考えを発表します。400字程度の短い文章の中に、自分の考えや気持ちを込めて表現していくことを通して、生命科のまとめとしていく予定です。