第36回毎日カップ「中学校体力つくり」コンテストの表彰式が12月10日(土)毎日新聞社本社にて行われました。本校は全国で4125校がエントリーする中、第一次審査・二次審査・最終審査を経て、全国4位となる「日本学校体育研究連合会賞」を受賞しました。このコンテストは中学3年生の体力テストの結果をもとに、3年間での体力の伸長や日々の取り組みを総合的に評価し、審査する権威あるコンテストです。武蔵野東中は体力テストにおける3年間の伸び率と運動好きになるためのさまざまな工夫、更にスポーツ推進委員会が企画した、縄スイや朝ジョグなど、生徒が自発的に楽しみながら体力を向上させていることが評価されました。
※表彰式に出席したスポーツ推進委員長 菅野君のコメント
全国各地から集まった生徒と共に表彰式に臨みました。式は厳格な雰囲気の中で行われ緊張の連続でしたが無事に終えることが出来ました。当日はスビートスケート金メダリストの小平奈緒さんによる記念講演が行われ、中学生に向けていろいろなメッセージを話してくれました。その中で「失ったものを数えるな、今あるものを最大限に活かすことを考えよ」という言葉が印象的で、自分の人生にも生かしていきたいと思います。今回このような賞を頂きましたが、今の2年生、1年生も続いていけるよう体力つくりに励んでくれることを期待しています。