1,2年生AB組希望者対象に「ふれあい天文学」特別授業が国立天文台(三鷹市)にて行われました。「ふれあい天文学」は国立天文台の主催で, 天文学者が直接生徒に向けて講義をする企画です。今年の特別授業は,「Dagic Earth」を用いて地球や太陽系の惑星の立体映像を見て,その特徴についてのお話でした。「Dagic Earth」は半球上のスクリーンに映像を投影するもので,迫力のある映像を見ながら最先端の研究の一部が紹介され,多くの生徒が刺激を受けたようです。また,太陽フレア望遠鏡や子午環など,一般の見学では見ることができない施設を見学し、有意義な時間を過ごすことができました。普段は何気なく見ている太陽ですが,多くの謎を残しており,それを研究する研究者の思いに触れ,新鮮な体験になったようです。