1年生の歴史は、江戸時代の学習をすすめています。江戸の後期、庶民の間で読まれた川柳をつくってみました。川柳は、こっけいを主とする五・七・五の十七音の短詩で、化政文化のころ、柄井川柳によって始められました。生徒たちは、今の流行りや世相を反映させた皮肉のきいた川柳を一生懸命考えていました。以下、生徒の作品を紹介します。
「物価高 俺の小遣い 円安中」
「昭和時代 令和になって よみがえる」
「マスクして 行こうと声かけ 知らん人」
「2時間目 体内時計は 4時間目」
「あと少し お前の少しは 何時間」