昨年度のSDGsプロジェクトメンバー（６名）が応募した提案「百人一首でFSCを学ぶ」が、第４回FSCアワードで、「優秀賞」を獲得しました。FSCは、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、 経済的にも継続可能な森林管理を世界に広めるための国際的な非政府組織です。FSCアワードは、特定非営利活動法人日本森林管理協議会（FSCジャパン）が主催し、環境省、消費者庁、林野庁などが後援、15社の企業が協賛しており、FSC認証マークを普及させるためのアイデアを提案するコンテストです。中学生の部では120組以上の応募の中から、一次審査を通過した5組に優秀賞が与えられ、4月22日（土）にオンラインでの最終審査に臨みました。残念ながら、最優秀賞には届きませんでしたが、有名なスポンサー企業の方々の前で、生徒たちも堂々とプレゼンテーションをおこない、多くの高評価のコメントをいただきました。他の中学生や高校生の発表も大変すばらしいものばかりで、この大会に応募して最終審査まで残れたことは、生徒たちにとっても大変有意義な経験となり、また自信となりました。SDGsプロジェクトでは、今年度も外部への発信を引き続きすすめていきます。