清里山荘合宿は、創立期から続く武蔵野東中学校の伝統行事で、親元から離れ、自立した生活と学習の習慣を養うという目的は受け継がれています。AB組の生徒向けに行われた校長講話では、清里山荘合宿の歴史、混合教育はお互いに学び合う環境にあること、中学生としての心構え、3年間の成長などについてお話がありました。食後に行われたプラン立て研修では青梅山荘時代を経験した先生から、テストまでの学習の組み立てや目標に向けて強い意志で実行することの大切さに加え、武蔵野東中は友達と励まし合い高め合う雰囲気をつくっていく学校であるということなどが語られました。