清里山荘合宿最終日は、山梨県の甲斐風土記の丘を訪れました。初めに、AB組、CDE組合同の活動班で「火起こし体験」をしました。火起こしの作業は時間がかかり苦労しましたが、友達同士で協力し合って火が付いた時には歓声があがっていました。昼食後、同じ敷地内の博物館へ移動し、クラスごとに考古学博物館と復元された古墳の見学です。巨大な円墳と前方後円墳にのぼり、生徒たちは学芸員の方の説明に耳を傾け、質問には積極的に答えていました。博物館では縄文時代から古墳時代を中心に、発掘された土器や銅鏡などが多数展示されています。生徒たちは、1点ずつ興味深く見学し、時には学芸員の方に直接質問をするなど関心の高さがうかがわれました。清里山荘合宿は、多くのことを経験し、たくさんの学びが詰まった充実した三日間となりました。