3年生の実習では、クラスごとに調理と被服に取り組んでいます。調理は、「一人で軽食が用意できる」ことを目標にしています。今日のメニューは、「かきたまうどん」でした。最初に先生から作り方の説明を聞き、その後、手順に沿って一人ずつ調理を進めます。溶き卵を穴杓子に通すとふんわりと卵が広がる様子に感動しつつ、電子黒板に示された「作り方」を確認しながら慎重に取り組むことができていました。シンプルな材料でおいしくできるので、ぜひ、ご家庭でも繰り返し作ってみてください。被服では、トートバッグの製作に入りました。ミシンがけをする線や刺し子をする線をチャコペンで引くところからのスタートです。刺し子のデザインを自由にできる分、全体的な出来上がりのイメージをもちながら丁寧に進めていきます。