チロル学園合宿2日目の本日は、午前中には果物の直売なども行っている加工場にて、午後には田んぼでの作業を行いました。
加工場では、さくらんぼの軸を取り、きれいに洗い、専用の器具を使用して種を取るという作業を、工程ごとにグループに分かれて行いました。
時間が進むにつれコツをつかんでいき、「仕事」であるという意識をもって丁寧さを心がけながらも楽しんで取り組めていました。
今回、生徒たちが作業をしたさくらんぼはジャムとして加工されたのち、販売されます。
田んぼでは、現地の農家の方にご指導をいただきながら、田植えや農具の洗浄などを行いました。
田植えは、苗を等間隔に植えるなど難しさもありましたが、任された範囲の苗付けを全て終えたあと、自分たちの作業の成果を見て達成感を得たようでした。