本校では、「新たな価値観を創造する本質的な学び」という教育の重点のもと、通常の授業の他に教科横断型授業(通称「コラボ授業」)を行い、幅広い視野での学びをすすめています。今回1年生では、技術の範囲である表計算処理ソフトの使用方法について学びました。
内容は、自分がよく食べる食品を1つ選び、栄養素を調べて入力し、グラフにするというものです。その作業の中で、数学で学ぶ単位変換をして、単位をグラム(g)に揃える必要があるため、数学の復習をしながら表計算処理ソフトへの入力を行いました。
また、セルに計算式をいれて値を出すという初めての作業に、関心を寄せている様子が見られました。
身近なデータを数学的に捉え、考える力を今後の数学の授業につなげていきたいと思います。