2年生の生命科は、国際理解の単元を学習しています。今回はALTのエリック先生に、英語で特別授業を行ってもらいました。まず、日本で暮らして9カ月になるエリック先生が、日本についてどう感じているのか、お話を聞きました。次に、日本がより良い国になるためには何が必要か、先生の考えを聞いた後、自分の意見を書き、考えを深めました。国際理解を遠い問題と捉えるのではなく、身近なこととして考える良い機会になったと思います。以下は生徒の感想です。

「一人ひとりの個性を尊重して、色々な考え方を受け入れ、自分の考えを相手に伝えることがより良い国になる第一歩だと思う。」

「自分の意見をしっかりもつことが必要だ。自分の意見を言いやすいような雰囲気・環境を自分たち自身で作っていきたい。そうすることで日本はより一致団結できると思う。」