本校では教科の枠にとらわれない教科横断型の授業を「コラボ授業」としてカリキュラムに組み込んでいます。
今回は日本の6つの都市の12か月の降水量・平均気温・日照時間を数学で学習した箱ひげ図を使って表したものを推測する活動をしました。
社会の地理分野で学習してきた、各地方の基本的な気候の情報などを踏まえて考えることで箱ひげ図に表れている様々な特徴を説明することができます。季節風や場所の影響・梅雨前線や台風の影響など社会で学習してきた様々な知識を思い出すことができました。
また、箱ひげ図を使うことで複数のデータを並べて比較が容易にできるというメリットがある反面、何月が最大値かなど読み取れない情報もあることに改めて気付くことができました。