今日は３学期の始業式になりますが、校長先生の話の中ではロシアのウクライナ侵攻の報道番組に触れた話がありました。日本もかつては戦争をしていた時代があり、現在の平和な時にこそ互いの違いをのりこえるための対話の積み重ねが大切であること、これらの戦争も遠い国の出来事のように決して他人事にしてはいけないこと。

国や地域、民族の価値観の違いが争いの原因になることなどは、クラスや友人関係など身近なところでにも当てはまります。自らの価値観を磨き、相手を思いやる想像力をはたらかせて対話することの重要性を話されました。

生徒にとってこの学期は、学年の締めくくりの大切な学期になります。それぞれ充実した３学期にしてほしいと思います。