進級式「歴検」実施

2024/04/25

本校社会科のオリジナル検定「歴史用語検定」(通称“歴検”)は、年5回行う進級式の検定です。1年次の最初は全員が5級から始まり、合格すると4級・3級と昇級していきます。最高位7段には最短で3年次の7月に到達します。この検定の特徴は、常に範囲がテキストの初めからということです。続けていくと最後には全360問が範囲になります。常に初めに戻って復習する必要があるため、進むうちに歴史の基礎事項が定着していきます。歴史で学ぶことはたくさんあるのですが、この検定を通して身につけた基礎力をもとに応用問題にも適応できるようになっていきます。画像は2年生の様子です。今回2年生は約半数の生徒が初段に挑戦しています。また先日行った3年生は約35%の生徒が6段を受け、合格すれば次はいよいよ最高位7段というところまで来ています。合格者には合格証が手渡されます。