1年生の数学では、「比例・反比例」の単元で座標を学習しています。指定された座標2点を直線で結ぶことを繰り返すことで「包絡線」とよばれる曲線が浮かび上がります。また、美術科からの視点として、これを利用した美術作品や造形物があること、美しい曲線を直線で作ることができるということを学習し、実際に包絡線を利用した作品を描きました。
直線から浮かび上がる曲線に関心を持ち、作品作りでは直線の傾きや幅を変えることでどんな曲線が浮かび上がるのか、もっとなめらかな直線を作るにはどうしたらいいのか、と想像力を膨らませている様子でした。