3年生の生命科では「人生の終い方」をテーマにした映像の後半を視聴しました。
「死生観」という普段身近に感じにくいテーマでしたが、若くして余命宣告された方が最後に家族に何かを伝えようとする姿を見て、「人生の終い方」を考えるということは、同時に今生きている「人生の生き方」を考えることだと意識したようでした。
以下生徒の感想です。
「人はいつか死ぬということにすごく恐怖を感じていて、父母や友人が死ぬとき自暴自棄になってしまうと思っていたが、『生きた証』を残すことで、その人の子孫や後世に伝わっていくのだと思った。」
「親が自分にかけた思いに気づかない人生は、楽だけれど幸せではきっとないのだろうと、この動画をみて強く感じた。」