12月7日に毎日新聞社本社で行われた毎日カップ「中学校体力つくりコンテスト」の表彰式に出席してきました。このコンテストは4、5月に行った新体力テストを基に、3年間の体力の伸び率や運動能力、体力向上のためにどのような取り組みを行っているかを審査するものです。武蔵野東中学校はその中でも特に運動能力の高さが評価され、全国2位となる「毎日新聞社賞」を頂きました。
表彰式では、オリンピック柔道女子でアテネ、北京と2大会連続金メダルを獲得した谷本歩実選手がゲストとして講演され、本物の金メダルを触らせてもらったり、一緒に写真を撮ったりと貴重な経験をすることができました。
以下、表彰式に参加した生徒からのコメントです。
生徒会長 3年渋谷さん
私は今回の表彰式で柔道女子日本代表の谷本歩実さんから、ベストパフォーマンスを発揮するにあたり、「挑戦することの大切さ」について学びました。私は新しいことに挑戦するには、大きな壁となる失敗のリスクや勇気が持てず苦手でしたが、自分自身を成長させていくために不可欠なものだと知ることが出来ました。また、本物の金メダルにも触ることができ、幸せな時間でした。
スポーツ推進委員会委員長 3年藤村さん
最後の毎日カップで毎日新聞社賞(全国2位)という素晴らしい賞を頂けたことを大変光栄に思います。この賞の評価対象としては、新体力テストの3年生の結果ですが、朝ランに参加してくれている1年生、2年生、3年生の全員でとることができた賞でもあると思います。表彰式では、柔道女子日本代表の谷本歩実さんが「夢を叶える思考力」というテーマで講演をされ、夢を叶えるには自分が大好きなことを見つけ、無我夢中に取り組み続けることが大切ということを学びました。今後も、勉学、運動のどちらもできるように励み、自分の好きなこと、夢中になれることを見つけていきたいです。