2年生国語では、「日本の花火の楽しみ方」という作品の読み取りに入っています。今回は形式段落を意味段落に分ける単元でした。文脈上の第二段落の分け方を、ある生徒が理由をつけて発表すると、それを皮切りに次々と自分の意見を発表したり、それに同調する意見を言ったりと活気と真剣が同時に存在する活動が行われていました。正解を聞き出そうとする生徒に対して林教諭が話した「出た意見はどれも正解。これから発表するのは、その分け方でこれから考えてみませんか?という意味での答えなんです。」という言葉に、意見を出した生徒たちも納得しながら次の段落分けに進んでいました。