武蔵野東中学校では、生徒が様々な場面において自分の力で安全を確保し、進んで社会のルールを守る大人となることについて、考える機会を設けています。本日はJAF(日本自動車連盟)の方に来校頂き、自転車についての交通安全教室を行いました。年間の交通事故の被害の多さや、事故を起こしてしまった場合、どのように責任を負うのかなどについて予想しながら話を聞くことで、改めて事故を防ぐことへの意識が高まったようです。また周囲を見て状況確認を行う時には、ただ「見る」のではなく注意力が不可欠であるということもよくわかりました。今日の講演を受け止め、今後も一人ひとりが安全への心掛けを忘れないでほしいと思います。